日曜日はクスッと笑って月曜日を迎えたい。
トイレを詰まらせる女。
アメリカ生活で計3回も、自宅のトイレを詰まらせた女、ミシズ。
アメリカのトイレって、詰まりやすいんですね。
でもトイレが詰まるには、それなりの理由がある。
一番の原因は、トイレットペーパーの使う量が多すぎる。
トイレの話とか、恥ずかしいけれども、これから海外生活をする方が、トイレを詰まらせないためにも、1番は、自分への戒めのためにも、トイレ詰まり問題を語りたい。
トイレ詰まり、それは突然起こった。。
いつものように朝トイレに行ったら、流すレバーがなんか重たい・・
「えいっ」とレバーを下げたら、水が回る、まわる。
「えっ・・全然流れないじゃん。」人生で初めて、トイレ詰まりを経験したから、これがトイレ詰まり、とも信じがたい状況で、とりあえず、フタ閉めた。
1時間後、フタをそっと開けると、「流れてない・・」
「これが、トイレづまりか・・・!」、と、オットに至急連絡して、返ってきたのは、「どんだけ、でかいう●こしたんだよっ!」←(汚くてごめんなさい。)
ここで、英語がペラペラだったら、アパートのオーナーに話して、直してもらえるんだけども、渡米して1ヶ月の話だったから、自力で直すやり方をググる。。
なにやら、「便器にラップをして、ボコボコっと圧迫する」や「食器用洗剤で、トイレットペーパーを溶かして流す」とか、色々試して、気づけばお昼。やばい、尿意。
ダッシュで、アパートのオフィスに行って、共有トイレですっきり。
ここで、オーナーに直してって言えばいいものの、勇気が出せず、結局トイレが詰まったままの部屋に逆戻り。
洗剤がそろそろトイレットペーパーを溶かしてくれているだろう。とフタを開けたけど、変化なし。
結局、午後もトイレ詰まりと格闘し、いよいよオーナーに相談したら、その日は金曜日だったため、「メンテナンスの人は早帰りしたから、月曜日でいい?」と。
「お、オーケー、テンキュー。。。」と、「トイレ詰まり 直し方」とか必死で調べずに、「トイレ詰まり 英語 言い方」ってすぐに調べて、連絡すればよかったと後悔。。
そう、アメリカでは金曜日の早帰りとか、日曜はデパートが18時に閉まるとか、よくある話。
結果、仕事から帰ってきたオットが、トイレ詰まりを直す、ラバーカップを買ってきて、1発で直してくれました・・涙
その夜、オットと「今後トイレを詰まらせないための会議」が始まりました。。
今回トイレを詰まらせた1番の原因は、ミシズのトイレットペーパー巻きすぎ問題。
オット、ミシズがトイレに行くたびに、「ガラガラガラっ!」と音が鳴っているのが、ちょっと気になっていたそう、笑。
トイレットペーパーを大量に使って、流そうとしたのが、原因かもしれない、と、普段どんだけ巻いているか、ジャスチャーすることに。
オットの検証の結果、「トイレットペーパー巻きすぎ。」と一喝。
本当にごめんなさい。
その日からは、いかにトイレを詰まらせないように、と神経をとがらせ、トイレットペーパーを巻く量、流す量にも慎重に・・。
その後、違うアパートメントに引っ越しをし、今回は新築だし、トイレには慎重になってきたから、もうトイレ詰まらないだろう、と思っていたのも束の間・・
またトイレを詰まらせた・・・!
これまでの反省を生かして、すぐにオフィスにいるお姉ちゃんに、相談したら、すぐにメンテナンスのお兄やんが来てくれたっ!!
お兄やん、嫌な顔一つせず、慣れた手つきで直してくれました。
しかし厳しい顔で、「おい、トイレットペーパー持ってこい。」と。
(えん。怒られるの・・?) と思いながら、
「コストコで買いました・・・」と証拠物件を渡すように、おずおずとトイレットペーパーを差し出すと、
お兄やん、触ってすぐ分かったのか、「コスコのトイレットパーパーは柔らかすぎんだ、もっと硬めのやつにしろっ」と教えてくれた。
まさかの、トイレットペーパーが原因???
いやいや、ミシズの使い方だと、言い張るオット。
みなさんも水のトラブルには気をつけましょう。