ミシズのおしゃべりマガジン

ミシズ目線で様々なジャンルのおススメを紹介しちゃいます♪

わたしの“地方銘菓”愛

まずは地元の銘菓から始まった愛・・

三重県生まれのミシズ。

3歳で首都圏に引越ししたものの、親戚から送られてくるお菓子の定番は、【赤福】でした。

あのピンク色の箱に詰まった、あんこ餅・・。平べったい木の棒で角に残ったあんこを食べるのおいしいんだよねぇ。。

ミシズは兄弟が多い大家族なので、おやつは、もっぱら量産性の高い、ホームパイやアルファベットチョコレートだけでした・・。

 

なので、父が会社でもらってくる地方銘菓が唯一の楽しみ!

特に【信玄餅】は最高の贅沢でした!!

 

そして、地方銘菓マニアとなるきっかけとなったのが、福島銘菓の【ままどおる】

高校生の時、バイト仲間が福島県出身で、帰省のお土産で頂いたのが私たちの出会い。

こんなにしっとり、やわらかい生地に、ミルク風味の餡・・。

とりこになりました。

そこから、友達が帰省すると聞いては、「お金払うから、ままどおる買ってきて!」とままどおるパシリをお願い。

【チョコままどおる】なるものも買ってきてもらい、バイトを辞める5年くらいハマってました。

 

社会人にもなると、地方の知り合いが増える・増える

社会人になっても、ままどおる愛は消えず、職場の先輩が、福島出身と聞いて、「私、ままどおる、大好きなんです!日本で一番おいしい地方銘菓だと思います!」と明らかなゴマ擦り&帰省の時買ってきてね、アピール。

おみごと盆明けに久しぶりのままどおるとの再会。

先輩、私にだけ、ままどおる5袋入りとか買ってきてくれました。めっちゃ優しい。。

時々、ゆべしの時もあって、ちょっと残念だったなぁ。←コラ。

そんな、ままどおる愛を職場で語る私に、待った。をかけたのが、広島出身の先輩。

「広島の生もみじ饅頭もおいしいよ。」と。

年明け、生もみじ饅頭に初対面。「生」ってことはお早めに食べなきゃいけないの?

と思ったら、そういう訳ではなく、広島の定番・もみじ饅頭より、よりもちもちしているそう。しかも、餡にゆずの風味がして、生地がもちもちぃ、おいしいぃ!

やばい。ままどおるを超えるのか?と福島センパイにじっと見守られながらも、

どっちも美味しいで〜す!とよくできたコウハイ。

 

出張のたびに地方銘菓をせびる。

さて社会人5年目を過ぎれば、たくさんの地方銘菓に出会う訳で。。

上司が出張すると聞けば、お土産をせびり、後輩が帰省すると聞けば、お土産をせびる日々。

この頃のお気に入りの地方銘菓は、こちらです♪

 

特に、静岡のこっこは、季節限定で出る、【いちごこっこ】、【夏バナナこっこ】、【義理ちょこっこ】、などなど地方銘菓マニアをそそる、季節限定の味も最高!

ままどおる愛から始まった、“地方銘菓”愛・・

ここまで紹介してきた銘菓たち、もちろんこれからも愛し続けますが・・

 

沢山の銘菓を求め続け、ついに、究極のメニューに加わる、地方銘菓を見つけたのです!!(美味しんぼ・栗田ゆう子っぽく)

 

北海道・六花亭様のご降臨

なんとも可愛らしい紙袋に、入った究極の銘菓。

六花亭】その出会いは突然でした・・

職場でお客様からの手土産として、入っていたのは、【マルセイバターサンド】と、【ストロベリーチョコホワイト】

初めてのマルセイバターサンド。ごくり。

しっとり、さっくりのビスケット生地に、なめらかなクリームと、程よい大きさ&量のレーズンとのコラボレーション。

つづいて、ストロベリーチョコホワイト。ぱくり。

なんとも、爽やかなヨーグルト風味のホワイトチョコに、甘酸っぱいイチゴの味!

 

究極のメニューに加わるためには、その食品の生産過程・食材の調達方法・生産者の心意気が大切なんだ!(美味しんぼ山岡士郎っぽく)

 

さすがは北海道、広大な大地から生まれる、食の宝庫の品々。。

大地の恵みから生み出される、牛乳・バター・あずきなどなど・六花亭は北海道産をこだわりとして、今日まで新しいお菓子を作り続けているのです!!

こんなにフレッシュ感を味わえる銘菓は他にない!

ということで、地方銘菓から六花亭マニアへと進化を遂げたミシズ。

 

六花亭マニアの選んだ結婚相手

地方銘菓・六花亭マニアと極みつづけたミシズ。

人生の伴侶となる、現在のオット。

結婚の決め手、、それは彼が北海道出身だったのです。←おい。

もちろん、六花亭が毎日食べられる生活を夢見て結婚を決めちゃぁいません。

(そりゃそうだ。)

付き合いたての頃、帰省のお土産はもちろん六花亭♪お義母さんの手土産も六花亭を要求♪

彼の冷蔵庫のマルセイバターサンドを食べ尽くしたのは私です。

 

しかし、お土産で買ってくる割に、オットの家族達、そこまで六花亭が好きではないようで。。

オットのご家族から、

六花亭なんて普通のお菓子だぁ〜。そんな好きな人、周りにいないよぉ〜。」と。

な、なんでぇ〜!六花亭マニアの嫁として、

六花亭のありがたみを感じてくれぇぇぇぇーー!!!

と、生まれも育ちも北海道の家族に、六花亭の素晴らしさを語り、引かれる始末・・。

 

しかし、この六花亭愛は、嫁ぎ先の公認となるわけで。

電話すれば、お義母さんがクール宅急便で、六花亭の詰め合わせを送ってくれるのです♪

ここまで地方銘菓パシリのプロとなっているミシズ。。自分で手配せい。

 

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お義母さんに送ってもらった六花亭

そして、待ちに待った自分自身の帰省先が、北海道となった今!

毎度、六花亭で大量に自分へのお土産買わせて頂いておりまっす!!

六花亭愛を語ると、かなり長くなりそうなので、こんど、北海道帯広市にある六花亭本店に行った興奮話を書きますかねぇ。

 

はぁ。六花亭の【ひろびろ】食べたい。。

 

 

他にもオススメの地方銘菓があったら、教えてほしーーい☺︎