ミシズのおしゃべりマガジン

ミシズ目線で様々なジャンルのおススメを紹介しちゃいます♪

北海道・帯広市にある「六花亭本店」に行ったはなし。


六花亭マニアのミシズ

以前、地方銘菓について熱く語りましたが、北海道の銘菓・六花亭が大好きすぎる!!

 

mishizulog.com

 ということで、2020年の冬。オットの帰省のため、北海道へ♪

くぅぅ、寒いぜ、北海道。

オットは、北海道の東・釧路市出身です。豪雪ではありませんが、気温は普通に−15度とか・・首都圏の−1度とか、感覚的に春。らしい。笑

 

さて、いつも優しい弟思いのお義姉様♪

ミシズの六階亭愛を知って、「ぜひともミシズちゃんを、帯広市にある六花亭本店に連れていきたいっ!!!」と、帯広へ弾丸旅行を考えてくれたのです!!!(本当に大感謝!)

 

ミシズ、六花亭の歴史に触れる

まずは、六花亭公式サイトでその歴史に触れましょう。

ふむふむ。1933年創業、今年で創業88周年!

なになに。日本で初めてホワイトチョコレートを製造・販売したとぉ!?

ななんと。谷川俊太郎作詞の社歌「六花亭の歌」があるとぉ!?

 

 得意の鬼ググりでも、物足りないっ!!もっと六花亭のことが知りたい!!!

と探していたら、2018年にテレビ東京カンブリア宮殿で、六花亭の特集がありました。

txbiz.tv-tokyo.co.jp

 

初月無料の言葉に惹かれ、北海道出身のオットと一緒に早速視聴!←どんだけマニアやねん。

 

六花亭を買う方々が口を揃えて、「北海道の味がする」と!!わかるぅ〜!!!!!!

ミシズ的には、六花亭のお菓子ってどれも、フレッシュさがあると思うの!!

お菓子の新鮮さというか、本物の味、というか!!!

カンブリア宮殿六花亭」の特集を拝聴して、ますます好きになりました。六花亭

気になる方は、初月無料なんで、チェックしてください。(月末の解除忘れずにね)

 

さて、六花亭の亭主・小田豊氏、売れ残ったお菓子には原因がある、といって、商品のさらなる改良をされてる。また社員の皆さんを、家族のように包み込まれていて、会社の福利厚生もばっちり!私もここで働きたい!

 

そして、番組で紹介されていた、「北加伊道(ほっかいどう)」、ミシズ的に、発売された時、そんな好みではありませんでした。食感が微妙だなぁ、と思っていたのですが、まさかの小田亭主もそこを見抜いていた!! ←得意気に言うでない。

けれど、この前、久しぶりに食べたとき、とっても美味しい!と思っていたんですよね!発売後もパイ生地の焼き方を変えたらしい。

また、六花亭のお菓子は、全てを機械で作るではなくて、人の手を加えるという、一手間にもこだわっているのです!!

この一つ一つの商品に対する、情熱と愛情。これが、地元・北海道の人たち、日本人の心を掴んでいるんだと思います!!!!

アメリカの日系スーパーでも、ミニ北海道物産展がやっていて、もちろん六花亭も売っていました!!さすが!世界をも虜にするのね!!

 

そうそう。六花亭の商品って、物によっては、賞味期限が結構短いのです!!

以前、私の尊敬する製菓作りの先生が、「市販のお菓子で、賞味期限が2ヶ月とか長いのは、それだけ色んなものが入ってるってことです〜。身体のこと思うと、手作りって大事ですよぉ。」と言っておられました!

きっと材料も厳選して、みんなが安全に美味しいお菓子を作り続けているんだろうな・・。

 

ま、ミシズは賞味期限関係なく、一瞬でなくなるけどねっ⭐︎

 

待ちに待った、六花亭帯広本店へ!いざっ!!!

さて、やってきました!六花亭・帯広本店!!

オットの実家から、高速で1時間半で到着しました。帯広市

1泊2日の弾丸旅行。まずは、お腹を空かせるために、サホロリゾートスキー場へ。

余談ですが、サホロスキー場、かなりよかったです!!

ちょうど雪も降ってきて、パウダースノーのふかふかの雪の上でスキーを楽しむことができました!

初級〜上級まで、コースもたくさんあるし、帯広市内から1時間ほどで行けます!

ぜひ、六花亭本店の観光のついでに♪

 

おもいっきりスキーを楽しんだ私たち、六花亭本店までの間、おしゃれして、化粧直しして完璧な状態で、迎えたかったミシズ・・。スキーではしゃぎすぎて、気づいたら、六花亭本店に到着していました。←おい。

「北海道じゃぁ、スキーのウエア姿なんて普通だから、大丈夫だぁ。」とお義姉さんに言ってもらい、ちょっとドキドキしながら、お店の前でパシャリ♪

 

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念願の六花亭・帯広本店に大喜び なぜ身体が曲がっているのかは分かりません。

六花亭本店には2階に、六花亭喫茶室という名の、カフェが併設されているのです!!

食べたいだけ、食べ尽くすぞぉ〜!と意気込み入店♪

店内はとってもおしゃれで、高級感もあって、六花亭スカーフを巻かれたステキな店員さんにご案内してもらいました! 

まずい、帯広女子めちゃオシャレだし、おしゃれカフェ楽しんでる。。スキーウエア逆に目立ってる・・。

とりあえず邪念を打ち消して、目の前のメニューに全集中して、ピザ2枚と、デザート4品を注文しました!!お昼も抜いてたので、ペコペコです。

 

ちなみに店員さんに、「デザートはお食事のあとにお持ちしますね♪」と言われたのに、待った!をかけた、ミシズ。今日はしょっぱいもの、甘いものを交互に食べたい(ピザは、オットとお義姉さんが食べて、ミシズにデザート全部食わせろ。)と瞬間的に思った、ミシズ、、。「全て同じタイミングで出してください!!!!」店員さん、ミシズの本気を全力で受け入れてくださいました。

 

ということで、到着したデザートがコチラ。デザートメインだったんで、ピザは公式見てください。

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左←栗ぜんざい       右→帯広の森
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左←マロンパイ    右→プレミアム25

どれも本当に美味しかったっ!!!!!!!!!!!!!!!

 

まず、「栗ぜんざい」私は、ぜんざいと言えば、東京・神楽坂にある紀の善が好きでよく食べていたんですが、、ぜんざいの甘さの塩梅がちょうどよいっ!お餅も入ってるし、大満足!栗ぜんざい、ぺろりです。

つづいて、帯広の森(冬)」まず、このネーミングセンスやばくないですか?

なになに、「ふわっと軽いレアチーズケーキに大納言小豆とかぼちゃをあわせました」ですとっ!?

レアチーズとかぼちゃってどうなんだ?と思ったんですけど、もう、これ、最高・・涙。こんな美味しいお菓子を作ってくれて、ありがとう、六花亭。と涙溢れます。

かぼちゃは、そんな甘い味付けをされていなくて、レアチーズもチーズ、チーズっぽくないんです。思わず、コレおかずじゃん!と思うくらい、甘さ控えめで、いくらでも食べれるやつ、ぺろり。

さて、やってきました、「マロンパイ」こちらは店員さんのオススメで、直前に焼き上げてくれるのです♪パイ生地は、出来たてなので、さっくさく。一瞬でなくなりました。ペロリ。

最後は、「プレミアム25チョコレート」なにが、25なのかと思ったら、2.5時間かけて、じっくり焼き上げたチョコレートケーキだそう。

六花亭さん、どれも最高に美味しいじゃない。。いくらでも食べられる・・・。

 

閉店間近だったので、気づけば、ミシズ達以外は、お客様おらず・・担当の店員さんがやってきました♪喫茶室のど・真ん中の席で、スキーウエア着た女が、おいしい!おいしい!と叫んでいたのを、じっとニコニコ見ていてくれたのか、

「すごい、ぜんぶ食べ切られましたね!遠くから来られたんですか??」と、声をかけてくれ、こんな美味しいもの食べさせてもらえて、もう店員さんが女神にしか見えないっ。感謝を伝えなければ!!!!

 

以下、ミシズ→ミ。 女神の店員さん→め。

ミ「六花亭が大・大・大好きで今日は隣の市から来ました!」

め「わざわざ、遠くからありがとうございます。(私たちの格好を見ながら)今日はスキー行かれたんですか?」

ミ「あっ。サホロでスキーして、そのまま来ちゃいました(てへっ)」

め「いいですねぇ、スキーにお食事、帯広を楽しまれて嬉しいです♪(にこっ。)」

ミ「いやいや、お姉さん、すべて最高に美味しかったです!お姉さん、ここで働かれてるなんて、もう、、、羨ましいですっ!(必死の形相)」

め「えぇ!!そんな・・ぜひ一緒に働きましょう!!!!」

店員さん、スキーウエア着た、猟奇的な大食い女に神対応してくれるなんて、、ありがとうございました。。

 

つぎに帰省するときは、きれいに正装して、帯広女子のように、優雅に六花亭喫茶室を楽しもうと心に決めたミシズ。。

 

そして、最後に言わせてくださいっ!

六花亭様、「ここで働かせてくださいっ!!!!!!」

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六花亭オリジナルエプロンと、マルセイバターサンドのタオルに身を包む