〜引越しは辛いよ〜 リモート内見で新築賃貸戸建てに入居を決める【前編】
アメリカで日本の家探し
早速、時系列を２０２０年に戻しますが、我が家、２０２０年も爽やかにスタート。
英語学校に通うのも、近所の日本人のお友達と遊ぶのも毎日楽しい♪最高♪
と思っていたのも３ヶ月まで・・・。
３月中旬より、新型コロナウイルスのパンデミックのため、私の住んでいる地域もロックダウン&ステイホーム・・。
気づけば６月。。オットの会社も３月から在宅勤務になっていて、雲行きも怪しい・・。
コロナの終息が見込めない中、このまま駐在員をアメリカに残せない！
ということで、９月末に緊急帰国となりました。。。残された本帰国まであと４ヶ月！ロックダウンも少しずつ解除されたし、思い出たくさんつくろう♪と計画を立てていると、（この旅の模様は、また後日書きます。）一足先に本帰国されたお友達から、なにやら日本での家探しが大変。。だとおぉぉー！？
いかん！遊ぶことばかり考えていて、帰国してからの家探しや、引越しの準備なんて考えてなかった！！
（というか、アメリカに引っ越す時も、肝心なものを日本に置いてきてしまう計画性のない私・・）
【アメリカ 本帰国 準備】と検索して、世のプロ駐妻様のブログを読んでは満足し、気づけば７月も半ば・・。やばいあと２ヶ月！！
まずは王道のSUUMO
独身時代から結婚するまで、計４回引越しを経験した私。。
思い起こすと、家探しって、本当に労力要りますよねぇぇぇ。
結局ネットでいい物件を見つけて、不動産に予約しても、既に入居が決まっていたり、イメージと違っていたり、だんだん投げやりになってしまう。。
だからこそ、条件をしっかり決めて、早いうちに事前に調べなければ！！！！
私たち夫婦の条件はこちらです。
②築１０年以内
③駐車場付き
もちろんここに、家賃の相場や、立地も決めています。
まず①は、日本に帰国してからも、オットの会社は今後のコロナの状況に関わらず、在宅勤務推奨となり、オットの仕事部屋が必要だったので、寝室・仕事部屋・あわよくば物置として使える部屋の３LDKが希望です。
②は、やっぱり新しい家がいいな。
そして③は、オットが在宅勤務になるのであれば、これまでの常識を覆して、駅遠・広々・車も買っちゃう！？というライフスタイルをイメージして家探し。
【駅近】 を条件に入れないことで、出てくる出てくる、すべての条件にあったお家達。
しかし、気づきました、駐車場料金が高いことを。。
はーい、またソファに戻りまーすう。
何度も同じ条件で検索しても、目ぼしい家は見つからず・・ぐうたらに諦めかけていたとき、オットから、「一軒家、よくない？」と言われたのです。
「えっ！本帰国と同時にマイホーム？それなら、新築だし最高じゃん！」
とソファから飛び起きた私、しかし、オットいわく『賃貸の戸建てに住む』ということでした。
えー！賃貸の戸建てなんて聞いたことないしぃ。と、SUUMOで早速【戸建て】のみチェックを入れ、検索をかけると出てくる。戸建ての賃貸！しかし、定期借家物件ばかり。。（法人契約の引越しのため、定期借家に住めません）
が、築年数を広げると、自分と同い年の戸建てが出てくる。出てくる。
恐らく、子供が巣立ち、夫婦２人は管理も簡単なマンションに、という世代の方々が多いのか？小学生のときに遊びに行った、友達の家感ある物件が沢山出てきました！！
駐車場も無料でついてくるし、２階建てなら在宅勤務のオットも物音気にしないで仕事できるし、広いし、いいじゃん賃貸戸建て♪ということで、賃貸戸建て限定で、家探し再開♪
しかし、またここで家探しの沼にはまります・・。
帰国から引越しまで時間ないよ問題
かなり条件も決まってきたところで、日本に帰国したお友達と連絡。
が現実は甘くなかった・・お友達曰く、「コロナで在宅勤務が増えて、引越ししたい人が多い。目星をつけた物件を、内見したくとも自主隔離２週間のため、見に行けない。法人契約は時間がかかるから、自主隔離後、実質３・４日で家を決定しないといけない。」
などなど、かなり時間的に厳しいことが判明。
自主隔離明けを待って、内見して家決めても、家電も買わないといけないし、（我が家は新婚すぐ渡米したので、家電一式が全くない状況）日用品もろもろ、入居まで時間ないじゃん！
と最悪のケースを考え、ぞっとしました。。
もうこうなったら、アメリカにいる間に、家を決めてやる！！！
と、決意メラメラ、ソファから立ち上がるのであった。。
後半へつづく。。
